お腹が痛くてだるくても散歩すればどうにかなるかな

朝からだるくて鈍っていた。ベットから起き上がるのも一苦労だし、起き上がると頭は痛いしで仕事を休もうかと迷った。

でもせっかくの有給はどうせなら有意義に使いたいしこんな所で切りたくないカードなので、奥の手ではあるけどうまくサボることにした。サボることにしたとは厳密に言うとサボることができた、であって最初からそのつもりはなかった。

 

頭は痛いし体は鉛のように動かないけど、天気もいいことだし、と、お昼ご飯を買いに近くのスーパーまで歩いたらみるみる活力が湧いてきて、この青空の下でもうちょっと歩きたいなと思ってさぼることにした。

よく散歩はうつ病に効くなんて言うけど半分合ってて半分合ってないと個人的には思っている。

そもそも本当に辛い人は散歩する元気もないだろうし、散歩の1番のハードルは散歩に行くまでの準備だと思う。

 

着替えを選んで、着替えて、化粧して、髪の毛を整えて、日焼け止めを塗っていざ外に出られるのだとするとそこまでがめんどくさい。

 

サボるのは上手くないし、最近は仕事に手を抜くことに抵抗があってかなり気持ちが張り詰めていた。それもあって結構辛かった。

悩みの原因は視野の狭さなんだろう。これまで仲が良かった上司にさぼることで私は失望されるのだろう、とか、これまでの良好な関係が悪くなるのだろう、この人に嫌われたら会社での居心地が悪くなる居場所がなくなるとか思っていたけど、まあそれは思い込みもあるんだろうなと。

嫌われようが辞めるから関係ない、というのもあるけど、そもそもそれで嫌われたとしても私がどうこうできる問題じゃないし、失望されることでなにかデメリットがあるとすれば何なんだろう。

それもりも、もしこのまま無理をして続けてまた体調を崩して休んでしまった時のリスクが大きい。よくわからない一時的な人間関係や自分のプライドのために自分自身を犠牲にしたら元も子もないなと。

 

1度経験したから分かるけれど、休職してから戻るまでには自分が思ってるよりも時間は掛かるし自分の体がうまく動かないのが本当にイライラするし、世界が色褪せて見えて、何もかもが楽しくもなく、虚無感に包まれた日々を送ることになる。今私がプライドやら見栄やら相手の顔色なんかを優先して行動していると、その世界に再度引きずり戻されると思うとさぼることなんて小さなことなんだ。と、正当化してしまう。

 

明日は本当に憂鬱だ。

よくわからない発表も茶番にしか思えない。うんちくタイムだと思う(っ'-')╮ =͟͟͞͞💩=͟͟͞͞💩=͟͟͞͞💩=͟͟͞͞💩=͟͟͞͞💩