アップルストアの店員さんはスタバと同じ匂いがする

PCの不調をどうにかしてもらおうとアップルストアに行きました。初期化のやり方がわからずジジイ並のITリテラシーアップルストアに挑みましたがお兄さんはとても優しかった。製品についての私の取るに足らない質問にも沢山答えていただいて、すっかり気分が乗ってしまったのです。

 

そんな浮かれポンチのままかれこれ2年以上買うか買わないか迷いに迷い尽くしていたアップルウォッチを体験してみたくなり、いざ体験。対応してくれたお姉さんもアパレルの方かな?と思うほど「これが似合ってますよ〜」と共感祭りで私は気持ち良くなってもう大変。そして人生で初のスマートウォッチを手に入れ最高に気分が良くなることこの上なし。

 

あ〜かわいい〜ピンクのアップルウォッチ最高〜、macbookお揃いの色〜気分が高まる〜。

なんてな。

 

セットアップも一緒にやってくれるというもんなので全部お任せしてもらって最高にテンションが上がった本日でした。

アップルスストアは人生で2回目だったけど、初めてスタバを利用した時の高揚感や、ディズニーランドにいるかのような非日常を味わえる不思議体験だった。アンビリバボー。

働いている従業員はみな活力に溢れていて、業務中に普通に歌い出すし、文字通り天井を突き抜ける声量でワークショップをやってるのがここ日本ですか?と言いたくなる陽気さ。

あーこんなところで働いたら楽しいだらうなと、一瞬、ほんの一瞬だけ思ったけどスタバの悪夢が蘇るのであった。

 

学生時代、居酒屋など他のアルバイトをしている人達を見下すようなえげつない選民思想を持ち、学業を犠牲にしてまでスタババイトに傾倒し、ハワードシュルツに心臓を捧げたバイトメンバーをみて、私は吐きそうだったなぁ。と、思い出した。そうは思いながらも2年間も続けられた理由は、「スタバでバイトしてる」と私が他の人に伝えた時のリアクションのためだけにやっていた。今考えれば私もしょうもないし、ハワードシュルツに私も魂売ってたんだろう。