おじさまと会食をしたのだった。私とお話したいから、という事でランチを共にした。
意図もよくわけらなかったが、業種も職種も違う方で、なおかつ社会人経験も豊富な方であれば会って話しがしてみたいと思ったので快諾。
人材業界や人事に精通していたので、私のキャリアについて相談した。
自分の適性が分からず、得手不得手がわからないと、かといってやりたいことを仕事にしていいかもわからない、と伝えた。
結論は、嫌なことはしない方がいい。ということ。その回答にはひな壇から落っこちそうになったけど、得られたことも大きかった。
自分が向いてることはもっと顧客と直接取引ができるポジションかもしれないということ。広報や経営企画など思ってもいなかったポジションを提案されて新たな発見もあった。
そして少し衝撃的だったのが、もう1人の人事の方(以下おじさん)には『あなたたの言い方だと都合よくに聞こえる』と言われたことだった。なんだこの昭和のおじさんは、と正直思ってしまい、その後おじさんが話すことが頭に入ってこなくなってしまった。
ベラベラおじさんが事業計画について話している間何も考えられなくなり、頭の中は都合がいいとは?のことでいっぱいになった。
なんだこの横文字ばっか使って喋るおじさんは。古臭い日本企業の人って感じだなって思ってたけどやっぱりそうじゃん。最近の若い人が考えていることが分からないとか言い出すし、昭和に取り残されたんか。と、思って頭に血が昇った。
けど、思い返すと自分の弱い所をつかれたような気がした。昭和のおじさんの言ってることもわかるから、逆にムカついてしまったんだろう。
最後おじさんに、『都合がいいってどういう事ですか?』と思わず聞いてしまい、それで本日の会話は終了。
まあ、早急に転職活動をしなくてもやりたかった副業をしつつ仕事をしつつ行きたい会社だけ採用面接を受けてみようかな